11.今日のひとほめ
今日のひとほめはね、小さな本屋さんについて
商店街をふらついて、ちょっと小道にそれたらね、ひっそりと佇んでいた本屋さん。
ひっそりとした本やってアダルティー専門の本屋じゃないよ
古書店でもないよ
のぼりかpopかに「紙芝居入荷!」みたいに宣伝がしてあって、
この本屋さん・・・何者だ!?!?というところから入店
もちろん、客は私だけ・・・
宣伝通りに入り口には紙芝居や絵本などが並べられていたけれども
文庫本もあるし、ビジネス書も、週刊誌もアダルティーなあれやこれやも陳列。
こんなんでやっていけるのだろうか・・・と不安になる、勝手に。
ふと気づく。この本屋・・・平積みがされていない!!!!?????
一冊一冊激選して入荷しているのかしら
わりと大きな本屋が経営破たんに陥ったばかりなのに、大丈夫なのかしら
まぁ、大丈夫だから存在している訳なのですけれども。
大型書店では立ち読みで済ませてしまいそうな本を2冊購入する
唯一の店員さんに話しかけてみた
|д゚)「本が平積みされていないというのは、1冊1冊仕入れているのですか」
(*'ω'*)「文庫本は人気がある作家さんをリサーチして入荷します。ビジネス書などは問屋が100冊単位で売っているのでそれを仕入れます」
|д゚)「(売りは紙芝居だけど・・・)一番の売れているジャンルはなんですか」
(*'ω'*)「週刊誌ですね」
|д゚)(そりゃそうですわ・・・)
|д゚)「最近本屋さんの経営苦しいって聞きますけど・・・」
(*'ω'*)「そうですね・・・小さい本屋なので、いろいろ紙芝居などで差別化をしていますよ」
この本屋さん、、、好きだ!!!!!
きっと問屋がまとめたビジネス書の100冊はちょっと前に流行って大量に刷って売れ残ったやつの集まりだろう。
情報の流れとしては古くなっているだろう。
2冊買った後に気づいたのだった。
次買うときは激選、というよりロングセラー、定番の本をじっくり見てみよう。
そして買った本を、これまた誰もお客さんが来なさそうなおしゃれなカフェで読むのでした。
工夫する人はすごい。
そうやって生き残って、戦う?って勝手に思っているけれども
経営を続けるのすごいと思った。
今日はこんな感じ